それでは、「太平洋戦争SM譚 はみ出し兵曹行状記」をお目に掛けます。一気に3号ずつ参ります。
 最初に申し上げますが、日本緊縛写真史①の172~ 3ページにある通り、「SM史における美濃村と美濃村のSM史は微妙に分けて考える必要が」あります。すなわち史実と美濃村の個人的体験と読者を喜ばせるための創作が渾然となったところに彼のエンターテイメントがあるということです。ここからの18回はまさしくその世界に皆さんをご案内することになるのです。 
 戦史に関する部分は真実でしょう。美濃村氏がダバオやスラバヤに駐留し、特設巡洋艦(武装商船、仮装巡洋艦などともいう)北陸丸が撃沈され、3日3晩漂流の末、駆逐艦(海防艦?)守占に救助されたことは、個人体験として事実でしょう。
 しかし、51-1で申しますと、薬籠を運ぶ(輜重)のが役目の病院付きの衛生兵が、海軍陸戦隊(海兵隊)の先頭で戦うというのもおかしいし、トーチカの中に女以外敵兵が一人というのもおかしいし、隠れた敵兵が居ないか? 自らの安全確保、進軍中の部隊の安全確保なしに女を犯すというのもおかしい。この部分は読者サービスのための全くのフィクションだと思います。何しろ「外を見ると、トンガ橋の上を一隊の兵が軍艦旗を先頭に立てて、橋を渡って行くのが見えた」のですから。
 こんなふうに、読者が一番喜びそうな部分はほとんどがフィクションと断じざるをえません。そのつもりで以下をお読みください。
 

51-1) その1 トーチカの中で女を縛って犯した!
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51-2) その2 敵のスパイの妻を縛って犯した!! 
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51-3) その3 敵の待ち伏せ攻撃隊の女工作員を捕えた! 
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